茨城県での理論政策更新研修にてプロボノ活動の成果を発表しました|中小企業診断士の地域貢献
2025年7月19日、茨城県中小企業診断協会が主催する「理論政策更新研修」にて、プロボノ活動の成果を発表させていただきました。その研修の概要と、私が参画したプロボノチームによる活動内容についてご報告いたします。
理論政策更新研修とは?中小企業診断士の更新要件
中小企業診断士として登録を継続するためには、5年間で5回の理論政策更新研修の受講が義務付けられています。茨城県中小企業診断協会では、年1回のペースで研修を実施しており、最新の中小企業支援政策に関する情報共有や、診断士による事例発表などが行われます。
今年の研修は、石岡市にある「マリアージュ吉野」にて開催され、約120名の中小企業診断士が参加されました。
企業内診断士によるプロボノ活動とは
今回、私は茨城県協会の企業内診断士有志によるプロボノチームの一員として、地域密着型のコンサルティングに携わりました。支援先は、地域のまちづくりを担う「ひたちなかまちづくり株式会社」様です。
プロボノ活動とは、専門性を活かして無償で社会貢献を行うボランティア活動であり、中小企業診断士が地域の企業や団体を支援する取り組みとして、近年注目されています。
活動概要:10年の歩みとこれからの10年への提言
私たちのプロジェクトでは、「まちづくり会社発足10周年の振り返りと、これからの10年に向けた提言」をテーマに、以下のようなプロセスを踏みました:
- 初顔合わせから約1年にわたる関係構築
- 現地調査・ヒアリングの実施
- チーム内での綿密な協議
- 経営陣に対する提言書の作成・提出
活動の成果として、まちづくりの現場に根差した持続可能な運営のあり方について具体的な施策案を提示することができました。
研修当日の発表とその意義
今回の更新研修では、プロボノ活動の背景やプロセス、成果物の一部についてチームの代表者3名でプレゼンテーションを行いました。茨城県協会としても初のプロボノ事例発表となったことは、非常に意義深いものと感じております。
所感:まちづくりは地域への思いから
プロボノ活動を通じて、まちづくりとは単なる地域活性化策ではなく、地域を想う人々の情熱と継続的な努力によって成り立つ営みであることを実感しました。
「ひたちなかまちづくり株式会社」の皆様との対話は、私自身にとっても学びの連続であり、地域企業支援の在り方を見つめ直す貴重な機会となりました。
このような場をいただけたことに感謝するとともに、活動をご一緒させていただいたチームメンバーの皆様、そして県協会の宮田会長に心より御礼申し上げます。
今後に向けて:地域と共に歩む診断士として
今回の経験を通じて、地域密着の支援活動への関心がより一層高まりました。今後もまちづくりや地域支援に注目しながら、診断士としての知見を活かせる場に積極的に参画してまいります。
